2024.04.28 F110 CUP OKAYAMA Round 西日本王者決定戦 公式予選

藤原優汰がレース1/レース2ともにポールポジション獲得

F110 CUP OKAYAMA Round 西日本王者決定戦が2024年4月28日、岡山国際サーキットで開催され、公式予選では藤原優汰がレース1/レース2ともにポールポジションを獲得しました。

F110は2015年から2023年までFIA-F4 Japanese Championshipで使用されてきたマシンで、これを用い運用コストパフォーマンスに優れるワンメイクミドルフォーミュラとして今シーズンからスタートしたのがF110 CUPです。2024年は今回の西日本王者決定戦(OKAYAMA Round)と10月19日〜20日の東日本王者決定戦(MOTEGI Round)を開催。いずれも2レース制で、その総合成績で各地区の王者を決定します。

開幕となるこの岡山には7台がエントリー。全日本F3選手権(Nクラス)で優勝経験のある17号車の三浦 愛に、13号車の渡会太一、22号車の酒井翔太、29号車の松本拓海、71号車の藤原優汰、78号車の小野陽平といった若手ドライバーたちと、S耐など経験豊富な72号号車の山岸洋之がどんな戦いを挑むかに注目です。

夏を思わせる快晴の岡山国際サーキットでは、8時45分から公式予選が行われました。レース1のスターティンググリッドはベストラップ順、レース2はセカンドベストラップ順で決まります。

ピットエンドのシグナルがグリーンに変わると、まずは5台のマシンがコースへと走り出していきます。一方、コースに渡会の姿はなく、直前に発生したトラブルによりピットを離れることなく、そのままリタイヤとなってしまいました。

計測2周目から各ドライバーはタイムアタックを開始し、まずは藤原が1分35秒204でトップに踊り出ます。その後も藤原は周回を重ねるごとにベストラップを更新し、計測5周目にはひとり1分35秒を切る1分34秒511でトップの座を確実にしました。

これを三浦、酒井、松本が追いますが、酒井が計測8周目にマークした1分35秒043が全体2番手、松本の1分35秒158が全体の3番手に。これに三浦が1分35秒380で続きました。

公式予選のセカンドベストラップで決まるレース2のスターティンググリッドは、1分34秒620の藤原がポールポジション。2番手は1分35秒191の酒井、3番手は1分35秒421の三浦となりました。

2レースともにポールポジションを獲得した藤原は、「最初から少しずつタイムを上げていって、予定どおりタイヤの一番おいしところでベストを出すことができました。組み立ても良かったですし、マシンのセッティングもうまくあわせられたので、よくできたと思います。決勝はスタートが不安で不安でしようがないですが、頑張って決めます」と語りました。

12周で行われるレースは、レース1が12時ちょうどから、レース2が16時20分から行われます。

F110CUP
Report : Satoshi Ubukata
Photographer : Masahide Kamio